クリスマスマーケットと言えば、ドイツのものを思い浮かべる人が多いかもしれません。ドイツではクリスマスマーケットの文化が深く根付いており、小さな町であってもクリスマスマーケットが開催されます。そのためドイツ全土では無数のマーケットが開催されるのです。
例えば、ドイツの首都であるベルリンでは、70以上のクリスマスマーケットが開催されます。そこからもわかるようにドイツでは数多くのクリスマスマーケットが開催され、その数の多さに驚かされるでしょう。そしてどのクリスマスマーケットを訪れるか迷ってしまうかもしれません。
そこで今回紹介するのは特にお勧めのドイツのクリスマスマーケットです。実際に私が訪れているものを中心にして、ドイツで人気のマーケットを加えて紹介します。
- ベルリンのジャンダルメンマルクトのクリスマスマーケット
- ドレスデン のクリスマスマーケット「シュトリーツェルマルクト」
- ライプツィヒのクリスマスマーケット
- ニュルンベルクのクリスマスマーケット「クリストキンドレスマルクト」
- ゴスラーのクリスマスマーケット
- エアフルトのクリスマスマーケット
- ハンブルクの市庁舎前のクリスマスマーケット
- シュトットガルトのクリスマスマーケット
- ミュンヘンのマリエン広場のクリスマスマーケット
- ケルンの大聖堂前のクリスマスマーケット
ベルリンのジャンダルメンマルクトのクリスマスマーケット
特徴
- 統一感があり雰囲気が良い
- コンサートなどのイベントが楽しめる
- 仮設の建物内で落ち着いて食事ができる
ドイツの首都であるベルリンでは数多くのクリスマスマーケットが開催されます。その中でも特に人気があるのはジャンダルメンマルクトで開催されるクリスマスマーケットです。会場となるのはベルリン中心部にある広場です。そんな会場を埋め尽くすのは様々な屋台やレストランです。

出店する屋台は外観を統一しており、夜には美しいイルミネーションで広場を彩ることになります。またレストランは仮設の建物となっており、寒さを気にすることなく食事を楽しむことができるでしょう。

そんな会場にはステージが設置されており、コンサートやパフォーマンスが行われます。そのため買い物や飲食以外でも楽しむことができるでしょう。こちらのクリスマスマーケットは入場料が必要となります。ですが入場料を支払う価値のある場所であるため、ぜひ訪れてみてください。
ジャンダルメンマルクトのクリスマスマーケット / Weihnachtsmarkt am Gendarmenmarkt
会期:2026年11月23日〜12月31日
アドレス:Gendarmenmarkt, 10117 Berlin(ジャンダルメンマルクトの広場の工事が終わり、例年通りの場所で開催されます)
営業時間:発表待ち
入場料:発表待ち(2025年は2ユーロ)
ホームページ:https://www.weihnachtsmarkt-berlin.de/
ジャンダルメンマルクトのクリスマスマーケットについては、こちらの記事で紹介しています。
ドレスデン のクリスマスマーケット「シュトリーツェルマルクト」
特徴
- ドイツ3大クリスマスマーケットの一つ
- ドイツ最古のクリスマスマーケットと言われる
- シュトレンフェストが開催される
ドレスデンはドイツ東部を代表する都市です。街はザクセン選帝侯国の首都として栄えて、壮大なツヴィンガー宮殿が建てられています。またドイツを代表する美術館アルテマイスター絵画館があるなど重要な文化都市の一つとしても知られています。そんな街で開催されるクリスマスマーケットですが、ドイツ最古のものとして知られており、15世紀から現在まで開催され続けているのです。

ドレスデンのクリスマスマーケットはドイツを代表するものであるため、ニュルンベルクやシュツットガルトのものと並んで、ドイツ三大クリスマスマーケットとして知られています。

またドイツのクリスマスケーキといえば、シュトレンが有名ですが、シュトレンはドレスデンの名産品です。そんなシュトレンはクリスマスマーケットで購入することもできれば、楽しむこともできます。シュトレンをテーマとしたイベント「シュトレンフェスト」が会場近くで開催されるため、イベントに合わせてドレスデンならではのクリスマスの雰囲気を楽しむことができるでしょう。
ドレスデンのクリスマスマーケット「シュトリーツェルマルクト」/ Striezelmarkt
会場: Altmarkt, 01067 Dresden
開催期間: 2026年11月25日〜12月24日
開園時間: 発表待ち
休園日:発表待ち
入場料: 無料
Website:https://striezelmarkt.dresden.de/en/
ドレスデンのクリスマスマーケットは、こちらの記事で紹介しています。
ライプツィヒのクリスマスマーケット
特徴
- 歴史あるクリスマスマーケット
- マーケットが大規模で、300店もの出店あり
- 毎日生演奏を開催
ライプツィヒのクリスマスマーケットは15世紀に始まった歴史あるマーケットです。マーケットの規模は大きく、旧市庁舎の前にあるマルクト広場に300店もの店が軒を連ねます。広場に繋がる通りにも店が出店しており、周辺一帯が大規模なクリスマスマーケットになっています。

ライプツィヒのクリスマスマーケットの特徴は、出店数の多さと、その種類です。一部のお店は仮設の建物を建てており、外の寒さを気にすることなく買い物を楽しむことができます。ハンドメイドの工芸品、装飾品、木製のクリスマス飾り、そして陶磁器など様々なものが売られているため、お目当てのものをマーケットで見つけることができるでしょう。

ライプツィヒのクリスマスマーケットで忘れてはいけないのは音楽の生演奏です。旧市庁舎にあるテラスでは毎日音楽が演奏されます。演奏はマーケットに響き渡り、クリスマスの雰囲気をさらに盛り上げてくれるでしょう。こうしたプログラムを含め、規模、交通アクセス、マーケットの雰囲気などの点で、お勧めしたいクリスマスマーケットです。
ライプツィヒのクリスマスマーケット / Leipziger Weihnachtsmarkt
アドレス:Markt 1A, 04109 Leipzig
最寄駅:Sバーン「Markt」駅
会期:発表待ち
開園時間: 発表待ち
入場料:無料
Website : ライプツィヒのクリスマスマーケット
ライプツィヒのクリスマスマーケットはこちらの記事で紹介しています。
こちらの記事では、ドイツのクリスマスマーケットでお勧めのグルメを紹介しています。
ニュルンベルクのクリスマスマーケット「クリストキンドレスマルクト」
特徴
- ドイツ三大クリスマスマーケットの一つ
- オープニングイベントが有名
- 規模が大きく、多くの店が揃っている
ドイツ南部の街ニュルンベルクはミュンヘンに並ぶバイエルン州の大都市です。戦争で破壊されてしまいましたが、城壁に囲われた旧市街が再建され人気の観光地になっています。このような歴史を感じさせる街のクリスマスマーケットは、ドレスデン、シュトットガルトと並び、ドイツ三大クリスマスマーケットと呼ばれています。

ニュルンベルクのクリスマスマーケットは17世紀頃から開催されており、長い歴史を持つものです。このようなクリスマスマーケットでの特徴はクリスマスキントです。

それは幼いキリストのことで、ドイツではサンタクロースと同じような役割を担っています。ニュルンベルクでは市民の中からクリスマスキントが選ばれ、クリスマスマーケットのオープニングイベントで登場するのです。そのことからもクリスマスマーケットが街の文化になっていることがわかるでしょう。ニュルンベルクでは伝統が息付くクリスマスマーケットを楽しむことができるはずです。
ニュルンベルクのクリスマスマーケット「クリストキンドレスマルクト」/ Nürnberger Christkindlesmarkt
会場: Hauptmarkt 90402, Nürnberg
開催期間: 2026年11月27日〜12月24日
開園時間: 発表待ち
休園日:期間中無休
入場料: 無料
Web-site:https://www.christkindlesmarkt.de/en/
ニュルンベルクのクリスマスマーケットについては、こちらの記事で紹介しています。
ゴスラーのクリスマスマーケット
特徴
- 木組みの家が多く残る街でのクリスマスマーケット
- ハルツの森をクリスマスマーケットで再現
- 観光客が多すぎない、落ち着いたクリスマスマーケット
ゴスラーの町を知っている人は少ないかもしれません。ゴスラーとはドイツ中部のハルツ山地にある町のことです。町に鉱山があったことから重要な土地になっており、神聖ローマ帝国皇帝の居城も築かれていました。そんな町と鉱山は世界遺産に指定され、今では知られるようになったのです。またドイツでは珍しく戦争による破壊を免れており、中世からの木組みの家が多く残されているのです。そのため町を訪れると、中世にタイムスリップしたかのように感じられるかもしれません。

このような歴史ある町で開催されるクリスマスマーケットでは、メルヘンチックな雰囲気を楽しむことができるでしょう。会場にはハルツ山地の森を体験できるように木々を設置して森を再現した場所があります。そんな森の中でお酒や食事を楽しむことができるのです。そのため他のマーケットでは味わえないような体験を楽しむことができるでしょう。

ゴスラーのクリスマスマーケット/ Weihnachtsmarkt und Weihnachtswald Goslar
会場: Markt 1, 38640 Goslar
開催期間: 2026年11月25日〜12月30日
開園時間: 発表待ち
入場料: 無料
Web-site:https://www.weihnachtswald.de/aktuelles/
ゴスラーのクリスマスマーケットについては、こちらの記事で紹介しています。
エアフルトのクリスマスマーケット
特徴
- 中世の街並みを残す街でのクリスマスマーケット
- 規模が大きく、遊園地やお店などが充実
- 世界的に人気が急上昇中
ドイツ中部のエアフルトは、中世の街並みを今に残す都市として知られています。ドイツの大都市の多くは第二次世界大戦によって大きく破壊されており、開発によって現代化されました。エアフルトは多くの古い建物は破棄されず、美しい街並みを残しているのです。そんな街の歴史的な建物に囲まれた広場で開催されるのがエアフルトのクリスマスマーケットです。

エアフルトは世界的な観光地ではないため、そこで開催されるクリスマスマーケットは決して有名ではありませんでした。しかし最近では旅行を取り扱うメディアで、ヨーロッパのトップ5のクリスマスマーケットに選ばれるほど注目されています。会場には大きな観覧車が設置されるなど、食べたり、飲むだけなく、楽しむこともできます。日本ではあまり知られていませんが、とても雰囲気の良い場所なので、ぜひ訪れてみてください。

エアフルトのクリスマスマーケット/ Erfurter Weihnachtsmarkt
会場: Dompl., 99084 Erfurt,
開催期間: 2026年11月24日〜12月22日
開園時間: 発表待ち
休園日:発表待ち
入場料: 無料
Web-site:https://weihnachtsmarkt.erfurt.de/wm/de/weihnachtsstadt/index.html
エアフルトのクリスマスマーケットについては、こちらの記事で紹介しています。
ハンブルクの市庁舎前のクリスマスマーケット
特徴
- サンタクロースが毎日登場
- 大規模なクリスマスマーケット
- 市庁舎のライトアップも楽しめる
ドイツ北部の中心都市のハンブルクはドイツを代表する港町としても知られています。街の中心部には大きな湖が広がり、湖畔近くに巨大なハンブルグ市庁舎が建てられています。そんな市庁舎の前に広がる広場で開催されているのがハンブルクのクリスマスマーケットです。マーケットの前には巨大で荘厳な市庁舎の建物が聳えています。夜間には建物がライトアップされて、さらにその雰囲気を盛り上げてくれるでしょう。

また会場上空にサンタクロースが登場するセットが作られており、毎日のように登場してクリスマスの雰囲気を盛り上げてくれます。このように、ハンブルクのクリスマスマーケットでは存分にクリスマス気分を楽しむことができるでしょう。

ハンブルク市庁舎前のクリスマスマーケット / Weihnachtsmarkt vor dem Rathaus
会場:Rathausmarkt, 20095 Hamburg
会期:(2026年は発表待ち。例年はクリスマス前の4週間の第1週が始まる月曜から12月23日まで)
営業時間:発表待ち
入場料:無料
ホームページ:http://www.hamburger-weihnachtsmarkt.com/
ハンブルクのクリスマスマーケットについては、こちらの記事で紹介しています。
シュトットガルトのクリスマスマーケット
特徴
- ドイツ三大クリスマスマーケットの一つ
- ドイツ最大規模のマーケット
- 遊園地も併設され、食べる、買う、遊ぶことができる
ドイツ南部にある都市シュトットガルトは、ドイツを代表する都市の一つです。そんなシュトットガルトで開催されるクリスマスは、ドレスデンやニュルンベルクのものと並んでドイツ三大クリスマスマーケットの一つとして知られています。そして、ドレスデンはドイツ最古のクリスマスマーケットとして、ニュルンベルクはドイツで最も有名として、そしてシュトットガルトのものはドイツ最大のものとして知られれているのです。

規模も大きいため、屋台での食べ歩きや、クリスマス飾りのショッピング、そして遊園地でのアトラクションとクリスマスマーケットの魅力を存分に楽しむことができるでしょう。規模が大きいからこそ、楽しめることも多くなります。クリスマスマーケットで色々楽しみたい人にお勧めの場所です。
シュトゥットガルトのクリスマスマーケット / Stuttgarter Weihnachtsmarkt
会場:Königstraße 203, 70173 Stuttgart,
開催期間: 2026年11月25日-12月23日
開園時間: 11〜21時/日〜木、 11〜22時/金土
休園日:発表待ち
入場料: 無料
Web-site:https://www.stuttgarter-weihnachtsmarkt.de/de/home/
ミュンヘンのマリエン広場のクリスマスマーケット
- 新市庁舎前で開催されるクリスマスマーケット
- 新市庁舎のバルコニーで様々な生演奏を開催
- 新市庁舎のからくり時計も合わせて楽しめる
ドイツ南部最大の都市であるミュンヘンでは数多くのクリスマスマーケットが開催され、クリスマスの雰囲気を盛り上げてくれます。その中でも特に有名なのが、ミュンヘン中心部に位置する新市庁舎前に広がるマリエン広場で開催されるものです。雄大な建物を背景に多くの屋台が並び、ミュンヘンでのクリスマスマーケットの雰囲気を盛り上げてくれます。

広場の背後に建つ新市庁舎は様々な形でクリスマスマーケットを盛り上げてくれます。金土を除く毎日17時30分から、新市庁舎のバルコニーでコーラス、ブラスバンド、バイエルン地方の楽団などが音楽を奏でてくれます。また新市庁舎の塔に取り付けられたからくり時計は、毎日11時と12時にからくり人形が10分間踊るのです。そのためクリスマスマーケットでその様子を楽しむことができるでしょう。

マリエン広場は地下鉄やSバーンの駅があります。そのため交通アクセスが抜群です。また周辺にはショップなどが建ち並んでいるため、クリスマスマーケット訪問に合わせてショッピングを楽しめ、屋外の気温が下がれば暖を取ることができます。そのため訪れやすく、ショッピングにも組み合わせられるクリスマスマーケットになっています。
ミュンヘンのマリエン広場のクリスマスマーケット / Münchner Christkindlmarkt am Marienplatz
会場: Marienplatz, 80331 München
開催期間: 2026年11月20日〜12月24日
開園時間: 発表待ち
休園日: –
入場料: 無料
Web-site: ミュンヘンのマリエン広場のクリスマスマーケット
ミュンヘンのマリエン広場で開催されるクリスマスマーケットはこちらの記事で紹介しています。
ケルンの大聖堂前のクリスマスマーケット
- 世界遺産のケルンの大聖堂の前で開催されるクリスマスマーケット
- 美しいライトアップで人気
- ステージでのコンサートや子供向けのイベントも開催
ドイツの西部の大都市ケルンは、ケルンの大聖堂があることで知られています。大聖堂の歴史は古く4世紀には初期の建物が建てられており、現在の建物は数百年もの建設期間を経て19世紀に完成しました。このような大聖堂は世界遺産にも指定されており、ケルンのシンボルともなっています。そんな大聖堂の前でクリスマスマーケットが開催されます。

ケルンの大聖堂前のクリスマスマーケットですが、その最大の特徴はケルンの大聖堂の存在です。世界遺産がある場所で開催されるクリスマスマーケットはドイツでも多くはありません。文化的に重要な場所で開催されるマーケットは必見です。またクリスマスマーケットと共に、そんな重要な場所を訪れられるため、効率良くケルン観光ができます。
こちらのクリスマスマーケットの中心には巨大なクリスマスツリーが設置されて、夜には取り付けられた無数のイルミネーションによって圧倒的な存在感を見せます。そして広場に建ち並ぶお店も、それぞれライトアップして、マーケットを明るく照らします。夜にはツリーとお店のライトでマーケット全体が明るい光に包まれるため、夜に訪れて、その様子を楽しむのも良い思い出になると思います。

会場にはステージが設置され、様々なプログラムを楽しむことができます。それだけでなく子供向けのプログラムを用意されているため、家族で訪れても楽しめる魅力的なクリスマスマーケットになっているのです。
ケルンの大聖堂前のクリスマスマーケット/ Weihnachtsmarkt am Kölner Dom
会場: Roncallipl., 50667 Köln
開催期間: 発表待ち
開園時間: 発表待ち
休園日: 発表待ち
入場料: 無料
Web-site: ケルンの大聖堂前のクリスマスマーケット
ケルンの大聖堂前で開催されるクリスマスマーケットについては、こちらの記事で紹介しています。
ベルリンのお勧めクリスマスマーケットについては、こちらの記事で紹介しています。
ドイツ三大クリスマスマーケットはこちらの記事で紹介しています。










