ドイツを訪れる際に多くの人がフランクフルト国際空港を利用することになるでしょう。フランクフルト国際空港はドイツのハブ空港であり、ドイツだけでなくヨーロッパの国々を訪れる人も利用することが多い空港です。
そんなフランクフルト空港を利用する際に、気になるのは空港のマップ、ターミナル、そしてフランクフルトへの移動方法でしょう。こうした情報は公式ホームページに掲載されているのですが、英語やドイツ語での情報が掲載されているだけであるため、簡単に見つけることはできないでしょう。
そこで、こちらのページでは、フランクフルト国際空港を使う際に必要となる、マップ、ターミナル、そしてフランクフルトへの移動方法を解説します。
フランクフルト空港の位置
- 市内中心部から10キロに位置
- フランクフルト・ハーン空港と勘違いしないように注意
フランクフルト空港はフランクフルト南西部に位置しています。市内中心部からは10キロほど離れた場所に位置しています。一般的に大規模な空港は隣接する町などにあることが多いのですが、フランクフルト空港は郊外となりますが、市内に位置しています。そのため空港までの距離が離れておらず、短時間で移動することができるのです。
なお他にもフランクフルトの名前が付くフランクフルト・ハーン空港があります。紛らわしく勘違いしやすいので気を付けてください。なおフランクフルト・ハーン空港はフンランクフルトではなく、100キロほど離れた周辺都市にあります。フランクフルトと名付けられていますが、フランクフルトにはありません。格安航空会社や貨物便が利用しており、格安航空会社ライアンエアーによるヨーロッパ周辺都市へのフライトが出ています。

フランクフルト空港のターミナル
- ターミナルは2つ(ターミナル1、ターミナル2)
- ターミナル間に新交通システム(移動に時間がかかる)
- ターミナル3を建設中
現在のフランクフルト空港のターミナル は、ターミナル1とターミナル2の2カ所(現在ターミナル3を建設中)
現在フランクフルト空港にはターミナル が2ヶ所あります。2つのターミナル は隣接しています。そのため異なるターミナルが別の敷地にあるわけではありません。ただしターミナル1とターミナル2を移動するには時間がかかるため、鉄道のような新交通システムとバスによって結ばれています。フランクフルト空港の駅はターミナル1に隣接しており、ターミナル2には新交通システムやバスで移動することになります
現在新しいターミナル3を建設中で、2026年のオープンに向けて工事が進められています。
ターミナル1
ターミナル1を利用するのは、基本的にスターアライアンス加盟の航空会社となります。ルフトハンザ航空などが利用しており、日本の航空会社では全日本空輸(ANA)が利用しています。
ターミナル2
ターミナル2を利用するのは、基本的にスカイチームやワンワールド加盟の航空会社です。日本の航空会社では日本航空(JAL)が利用しています。
フランクフルト空港マップ
フランクフルト空港のマップは下記のページから確認することができます。

フランクフルト空港での乗り継ぎ
フランクフルト空港で、他の空港へ飛ぶフライトに乗り継ぎを行う場合、出入国検査や保安検査があるため気をつけてください。
ヨーロッパへの入国(シェンゲン協定加盟国)
- 入国審査(パスポートコントロール)
- 乗り継ぎ用保安検査(セキュリティチェック)
日本からヨーロッパを訪れる際に、フランクフルト空港で乗り継ぐ場合は、乗り継ぎ便のゲートへと空港内で移動することになります。その際に「入国審査(パスポートコントロール)」と乗り継ぎ用保安検査(セキュリティチェック)」に受けることになります。
勘違いしてしまいがちですが、ゲートからゲートへの移動ではなく、シェンゲン協定国へと入ることになるため、入国審査と保安検査で時間がかかることを覚えておいてください。
もし買い物や食事などをしたい場合には、保安検査と入国審査を済ませてからにしましょう。保安検査と入国審査に時間がかかるためです。時間がかかる場合には、乗り継ぎ便のフライトを逃す可能性もあります。
ヨーロッパ(シェンゲン協定加盟国)からの出国
- 出国審査(パスポートコントロール)
- 乗り継ぎ用保安検査(セキュリティチェック)
ヨーロッパから日本へ戻る際も、フランクフルト空港で乗り継ぐ場合に、「出国審査(パスポートコントロール)」と「乗り継ぎ用保安検査(セキュリティチェック)」が行われます。
ヨーロッパ(シェンゲン協定加盟国)から出る際のチェックが行われます。この場合にも、チェックのために列に並び、待たされる可能性があります。そのためチェックを済ませて、買い物や食事をすることを強くお勧めします。
乗り継ぎの注意点
- 乗り継ぎでの空港内の移動距離がある
- 出入国検査、保安検査で時間がかかる
- JALはターミナル2に到着する
- ANAとルフトハンザはターミナル1に到着する
- ターミナル間の移動が必要な場合には、新交通システムを利用
- 乗り継ぎの際に受託荷物(カウンターで預けた荷物)のピックアップの必要はない(航空会社が受託荷物を移し替えるため)。
ルフトハンザ航空のフランクフルト空港での乗り継ぎの説明(動画)

フランクフルト空港からの移動方法
- 鉄道(近距離/Sバーン(S8、S9)近距離/RE2、RE3、RE59、遠距離(ICE)
- バス(中央駅行きは無い、Südbahnhof/フランクフルト南駅は61系統)
- 鉄道(近距離)とバスは共に6.9ユーロ(2026年1月確認)
フランクフルト空港は、ドイツにおけるハブ空港であるため、空港と多くの都市が交通機関によって結ばれています。そのためフランクフルト空港には、フランクフルト市内など近距離を結ぶ鉄道の駅と、ドイツにおける新幹線や特急列車が運行する長距離を結ぶ鉄道の駅の二つがあります。近距離駅は地下にあり、長距離駅は地上にあり、連絡通路で結ばれています。
市内からフランクフルト空港へ
近距離鉄道(市内まで10分)
フランクフルト空港からフランクフルト市内への移動手段には近距離を結ぶ鉄道Sバーンがあります。Sバーンの路線はS8とS9です。また快速にあたる鉄道もあり、それはRE2、RE3、RE59があります。移動時間は10分ほどとなります。
料金はいずれも6.9ユーロです。なお当日中にフランクフルト市内を移動するのであれば、空港エリアと市内エリアの1日乗車券として利用できるFrankfurt Card 1 Day(13ユーロ)を購入しても良いでしょう。
長距離鉄道
もしフランクフルト空港から直接、遠方へ移動する場合には、長距離鉄道駅からドイツ版新幹線(ICE)を利用することになります。もしフランクフルト中央駅に移動する場合には、近距離交通のSバーンやREで大丈夫です。
バス(市内まで30分)
フランクフルト空港とフランクフルト中央駅間は公共交通機関のバスは運行していません。しかしフランクフルト南駅(Südbahnhof)行きのバスが運行しています。ターミナル2に停留所があるため、直接ターミナル2に行く場合には、バスも良いでしょう。
料金は6.9ユーロ、移動時間は30分ほどかかります。
フランクフルトの公共交通機関の情報

フランクフルトの公共交通機関については、こちらの記事で紹介しています。
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ストライキについて
ドイツでは頻繁にストライキが起こされています。フランクフルト空港を利用する場合、空港職員によるストライキと、ルフトハンザ職員によるストライキが起こされる可能性があります。
そのためストライキによるフライトのキャンセルが起こりやすいので注意してください。
| 都市名 | 日時 | ストライキの内容 | 交通機関 | 公式情報 |
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フランクフルト空港 / Flughafen Frankfurt
アドレス:60547 Frankfurt
空港コード:FRA
Web-site: フランクフルト空港公式ページ
ミュンヘンの空港については、こちらの記事で紹介しています。










