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ドイツのクリスマスマーケットで気をつけたいこと7選

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ドイツの冬のハイライトといえば、クリスマスマーケットです。ドイツの寒く長い冬を楽しむイベントになっており、とても魅力的なものとなっています。そこには美しいイルミネーションや賑やかな屋台が並び、食事や買い物、様々な催しを楽しむために多くの人が訪れます。

しかし異国の地でクリスマスマーケットを満喫するためには、事前に知っておきたい注意点があります。本記事ではドイツのクリスマスマーケットで特に気をつけたい7つのポイントを解説します。注意点をあらかじめ把握して、トラブルのない楽しい思い出を作りましょう。

クリスマスマーケットのトイレ

ドイツのクリスマスマーケットは一般的に街の広場で開催されます。そうした広場にはトイレが設置されていないことがほとんどです。トイレは仮設で設置してある場合が多く、暖房がついているわけではありません。トイレの数も少なく落ち着いて使えないでしょう。

またクリスマスマーケットでのトイレは多くが有料となっています。使用料金は50セントから1ユーロとなります。現金で支払うことになるため、お釣りのでないようにあらかじめ小銭を用意しておくことをお勧めします。

器やコップにかかるデポジット料金

ドイツのクリスマスマーケットには多くの屋台が出店します。そこで食べ物や飲み物を食べる人も多いと思います。そこで覚えておきたいのは、デポジットと呼ばれる器やコップの料金が上乗せされることです。もちろん器やコップを返却すれば、デポジット料金は戻ってきます。そのため器やコップに料金がかかることを覚えておきましょう。

なおクリスマスマーケットではグリューワインと呼ばれるホットワインが売られています。それはクリスマスマーケットオリジナルのグラスやマグカップに入れられて販売されています。もちろんデポジット代がかかるのですが、返却しない場合にはグラスやマグカップを購入したことになり、記念のお土産として持ち帰ることができます。

ドイツのクリスマスマーケットで食べたいお勧めの食べ物を、こちらの記事で紹介しています。

クリスマスマーケットの入場料

ドイツのクリスマスマーケットの多くは街の中心にある広場で開催され、無料で入場することができます。その一方で宮殿や要塞など特別な場所で開催されるクリスマスマーケットでは入場料がかかる場合が多いです。そのため事前に入場料がかかるかどうかを把握しておくと良いでしょう。

ジャンダルメンマルクトのクリスマスマーケットの様子

入場料がかかる場所は基本的にアトラクションが充実しており、会場内でコンサートやパフォーマンスなどを楽しめる場合が多いです。一般的なクリスマスマーケットとは差別化を図っているため、個性や特徴があります。そういったクリスマスマーケットでは特別な体験ができるため、無料のものばかりでなく、あえて有料のクリスマスマーケットも訪れることをお勧めします。

クリスマス当日のクリスマスマーケットの営業

クリスマスマーケットの本場であるドイツでクリスマス当日にに訪れたいと思う人もいるでしょう。ですが、ドイツではクリスマス当日は祝日となり、多くの人が家族と過ごします。日本で言えば正月のような日となっているのです。そのためクリスマスマーケットの多くが当日はお休みになります。また商業施設がお休みとなるため、観光もできないと考えた方が良いでしょう。

休業日のクリスマスマーケット

ただし全てのクリスマスマーケットがお休みになるわけではありません。多くの観光客が訪れるような大都市では、営業時間を短縮してオープンしているところもあります。とはいえ、来場者も少なく、全ての屋台が営業するわけではありません。クリスマスマーケットを楽しむのであれば、クリスマス当日の訪問を避けることをお勧めします。

クリスマス後のクリスマスマーケットの営業

クリスマスマーケットの多くはクリスマス前に、その営業を終えます。しかし大都市では、クリスマス明けから大晦日まで営業するところもあるのです。そのため年末に営業を行っているところを訪れるのも悪くないでしょう。例えば、ベルリンではフンボルトフォーラム、ポツダム広場、ジャンダルメンマルクトのクリスマスマーケットが年末まで営業しています。

なおベルリンのカイザー・ヴィルヘルム記念教会に限っては1月4日まで営業しています。そのため年末までにベルリンを訪れることができなくてもクリスマスマーケットを楽しむことができるのです。都市によっては、こうした年始まで営業しているところもあるので、スケジュールを確認する良いでしょう。

ドイツでお勧めのクリスマスマーケットは、こちらの記事で紹介しています。

クリスマスマーケット開催時の気温

ドイツの冬は暗く寒いです。そのため明るく華やかなクリスマスマーケットで長い冬を楽しむのです。そんなクリスマスマーケットを訪れる際に気をつけたいのは気温です。ドイツの12月の平均最高気温は5度ほどです。冷え込む日には零下まで気温が下がります。寒さが厳しいため、手袋、ニットキャップ、厚手の靴下、マフラーなど防寒対策して訪れましょう(ドイツでは使い捨てホッカイロは簡単に購入できません)。

ジャンダルメンマルクトのクリスマスマーケットの様子

なおクリスマスマーケットは屋外で開催されることがほとんどです。中には仮設の建物を用意して、寒さを凌いで食事を楽しめるようなクリスマスマーケットもあります。ですが基本的には寒さを凌げる場所がないところが多いです。そのため万全の防寒対策をして訪れることを強くお勧めします。

ベルリンのお勧めクリスマスマーケットは、こちらの記事で紹介しています。

クリスマスマーケットでのスリや盗難

クリスマスマーケットは多くの観光客が訪れる場所です。そのため観光客をターゲットにしたスリや泥棒も現れます。多いのはクリスマスマーケットで撮影を楽しむ観光客の背後から財布やスマホを盗むスリです。マーケットでのスリによる盗難は非常に多いので、貴重品などを宿泊先に置いてきた方が良いでしょう。また財布などを盗まれないように常に気をつけることをお勧めします。

なおクリスマスマーケットだけでなく、そこに向かう公共交通機関での盗難をよく耳にします。クリスマスマーケットを訪れる際に、混んでいる電車やバスに乗ることもあるでしょう。そこはスリにとっては最高の場所です。そのためクリスマスマーケットの会場だけでなく、訪れる道中でもスリに遭わないように気を付けましょう。


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