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ドイツ旅行で気をつけたい、ドイツに持ち込めないもの

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ドイツ旅行の際に、気をつけなくてはいけないことがあります。それはドイツに持ち込んでいけないものをうっかり持ち込んでしまうことです。間違って持ち込んでしまうと没収されてしまったり、場合によっては関税がかかることもあるからです。

そのためドイツに持ち込めないもの、税金がかからない形で持ち込める量をSiri値と思う人も少なくないでしょう。そこでこちらの記事では、ドイツに持ち込めないもの、持ち込む際に税金がかかるものなどを説明したいと思います。

検疫による持ち込みの制限

海外から病原体が入り込むと、家畜が伝染病に感染する恐れがあります。また害虫によって農業や生態系に大きな影響を与える可能性があります。そのため各国では海外から病原体や害虫が入り込まないようにするために、検疫を行っています。そして検疫によって持ち込みが制限されたり、持ち込むことができないものがあるのです。

ドイツで検疫により持ち込みが制限・禁止されているもの

検疫により持ち込みが制限されている主なものは下記の通りです。

  • 肉や肉製品
  • 牛乳や乳製品
  • 野菜類
  • 果物類
  • 植物類

肉や肉製品

ハム、ソーセージ、ジャーキーなど肉が含まれているものなど。

牛乳や乳製品

チーズやヨーグルトなど。乳児用の粉ミルクなどは個人用に限り2kgまで持ち込み可能。

野菜類

原産国の検疫証明書がない場合は原則不可。

果物類

バナナ、パイナップルなどを除く。原産国の検疫証明書がない場合は原則不可。

植物類

切花、種子類を含む。

ドイツの税関による説明(英語)

ANAのドイツへの持ち込み禁止物品の説明

ドイツに持ち込みが制限・禁止されているもの

治安、公序良俗、税金、国際条約のため、持ち込みが制限・禁止されているものがあります。その中から日本からドイツへ旅行者がわたる際に問題になるものを選んでいます。

  • 一部の医薬品や向精神薬
  • 現金(10,000ユーロ以上の現金)
  • 未成年者に有害となる出版物やメディア、および違憲出版物
  • 偽造品および海賊版

一部の医薬品や向精神薬

偽造された医薬品、そしてドーピングに関連した物質、麻薬や向精神薬などを持ち込むことがはできません。

現金(10,000ユーロ以上の現金)

非EU国からドイツに入国する際に、10,000ユーロ以上の現金を持ち込む場合には申告する必要があります。

未成年者に有害となる出版物やメディア、および違憲出版物

公の秩序と道徳を守るため、輸入が監視・制限されています。

偽造品および海賊版

偽造品や海賊版の持ち込みは禁止されています。

その他にはダイヤモンド原石、武器および弾薬、麻薬、花火、拷問器具、危険犬種、文化財(盗難の疑いのある)などの持ち込みができません。

ドイツの税関による説明(英語)

テーゲル国際空港

持ち込む際に税金がかかるもの

税関ではドイツ入る商品に対して、一定の量や価格を越えると税金を課しています。

  • タバコ
  • アルコール
  • その他の物品

無税で持ち込めるタバコの量

  • 紙巻きは200本まで
  • 葉巻50本まで
  • 細葉巻100本まで
  • その他のたばこ(紙巻用たばこ、加熱式たばこなど)250gまで

いずれも総量で計算されるため、それぞれ上限を組み合わせて持ち込めるわけではありません。

無税で持ち込めるアルコールの量

  • スピリッツ(アルコール度数が22%以上)1リットルまで
  • 非変性アルコール (アルコール度数80%以上)1リットルまで
  • アルコール(アルコール度数が22%以下)もしくはアルコール飲料2リットルまで
  • 発泡性のないワイン4リットルまで
  • ビール16リットル

ワインとビール以外は、それぞれの上限の量を組み合わせて持ち込めるわけではありません。

無税で持ち込めるその他の物品

  • 総額430ユーロまで

海外から安く商品が持ち込まれ、ドイツ国内で販売されるためです。新品の製品の持ち込むと課税されることもあるため、新品の商品や高価な物品の持ち込みに気をつけてください。

ドイツ大使館による説明(日本語)


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