ベルリンの多くの美術館や博物館では、近年のインフレの影響で値段が高くなっています。2025年に入場料が改定されて多くの美術館や博物館の価格が高くなりました。そんな中で、2025年の秋から冬にかけていくつかの美術館や博物館で値上げが行われます。こちらの記事では、そんな入場料の値上がりについて紹介します。
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Kulturforumの入場料値上げ
Kulturforumはベルリン中心部ポツダム広場周辺にある複数の美術館や博物館のことです。それに含まれるのは下記の美術館や附属施設です。
Kulturforumに属する美術館・博物館
- 新国立美術館 / Neue Nationalgalerie
- 絵画館 / Gemäldegalerie
- ベルリン国立版画素描館 / Kupferstichkabinett
- 工芸美術館 / Kunstgewerbemuseum
- 美術図書館 / Kunstbibliothek
- 楽器博物館 / Musikinstrumentenmuseum
Kulturforumのコンビチケット価格
22ユーロ(2025年10月より)
旧価格は20ユーロ。

旧国立美術館の入場料の値上げ
博物館島にある旧国立美術館は2024年1月に入場料が値上げされていました。しかし、わずか2年も経たぬうちに入場料は値上げとなります。
旧国立美術館の入場料
14ユーロ/常設展、16ユーロ/常設展+特別展(2025年10月24日より)
旧価格は12ユーロ(常設展)

新国立美術館の入場料の値上げ
モダニズム建築の巨匠ミース・ファン・デル・ローエが手がけた新国立美術館も2024年1月に入場料が値上げされていました。こちらも2年以内にさらに値上げが行われています。
新国立美術館の入場料
20ユーロ(2025年に実施済み)
旧価格は16ユーロ

フリードリヒス・ヴェルダー教会の値上げ
ベルリン中心部にある教会で現在は彫刻の展示施設となっています。教会の建物は、ドイツの建築の巨匠シンケルによって建てられており、美しい建物でも知られています。
フリードリヒス・ヴェルダー教会の入場料
6ユーロ(2026年より)
旧価格は無料

その他の施設の値上げ
すでに他の記事で紹介していますが、ベルリン王宮に入っているフンボルトフォーラムでも入場料が値上げとなります。なおフンボルトフォーラムには、アジア美術館や民族博物館が入っており、現代アートの作品もそれらに合わせて展示されています。
フンボルトフォーラムの入場料
14ユーロ(2025年10月3日より)
旧価格は無料(ただし有料展示は含まれておらず、新規の価格は有料展示も含む)

ベルリンの文化担当部署 Stiftung Preußischer Kulturbesitz(SPK)によるプレスリリース










