2024年9月14日より中欧や東欧諸国で大雨が続き、多くの被害が出ています。またドイツでも河川の水位が上昇しており、今後、洪水などが起こる懸念があります。こちらの記事では、中欧の東欧諸国の大雨による影響や、現在のドイツ鉄道の運行状況について紹介します。
2024年9月19日更新
洪水によって大きな影響を受けている国
- チェコ
- ポーランド
- オーストリア
- ルーマニア
- イタリア
ドイツでの洪水による影響
- ドレスデンのエルベ川(ドイツ東部の川)の水位の上昇
- ドレスデン周辺(ドイツ東部)及びミュンヘン周辺(ドイツ南東部)で荒天について警報発令
- ブランデンブルク州(ドイツ東部)で今後の状況悪化についての準備が進められる
- ドイツでの洪水の影響は緩和へ
- ドイツとオーストリアを繋ぐ電車に影響あり
オーストリアでの洪水に影響を受けているドイツ鉄道の長距離路線
- ウィーン – ニュルンベルク間のICE(パッサウ – ニュルンベルクの運行に。場合によっては運休)
- ウィーン – ミュンヘン間のRailjet(ザルツブルク – ミュンヘン間の運行に。場合によっては運休 )
(2024年9月19日確認)
最新情報を確認するには?
洪水の公共交通機関への影響はしばらく続くと考えられます。最新の情報については、在ドイツ日本大使館、英語のニュース、そしてドイツ鉄道のページなどで最新の情報を確認して、ドイツ鉄道などの交通機関を利用すると良いでしょう。