ドイツでは、日曜日や祝日は商業店舗での営業を行いません。そのため日本との違いで驚く人が多いでしょう。お土産を買う際に、買い物ができないと、とても困ることになります。そこで、こちらの記事では、ベルリンで日曜日や祝日でも買い物ができる場所について紹介します。
ドイツでは日曜日に商業店舗がお休み
日曜日・祝日に営業しない主な商業店舗
- スーパーマーケット
- 百貨店
- ショッピングモール
- ホームセンター
- 専門店(本屋、服屋、文房具屋など)
ドイツでは日曜日や祝日には、スーパーマーケット、ブティック、百貨店、ショッピングモール、ホームセンターなどの施設はお休みとなります(レストランは営業しています)。日本では、週末こそが多くのお客さんが集まる日であるため、日曜日がお休みになるのは信じられないでしょう。
ドイツの祝日については、こちらの記事で紹介しています。
主要な駅では日曜日や祝日でもスーパーマーケットは営業
ただし幾つかの例外があります。その一つが主要な駅のスーパーマーケットの営業です。例えば、ベルリンでは、ベルリン中央駅(ハウプトバンホフ)、フリードリッヒ通り駅(フリドーリッヒ・シュトラーセ)、動物園駅(ゾロギッシャーバンホフ)など、ベルリンの鉄道のハブとなっている主要な駅では営業を行っています。
ベルリンで日曜にスーパーマーケットが営業する駅のリスト
- Bahnhof Friedrichstraße(フリードリッヒ通り駅)
- Ostbahnhof(ベルリン東駅)
- Hauptbahnhof(ベルリン中央駅)
- Bahnhof Zoologischer Garten(動物園駅)
- Bahnhof Lichtenberg(リヒテンベルク駅)
- Bahnhof Südkreuz(スードクロイツ駅)
- Bahnhof Gesundbrunnen(ゲズントブルネン駅)
- Bahnhof Ostkreuz(オストクロイツ駅)
- Flughafen BER(ブランデンブルク空港駅)
Bahnhof Potsdamer Platz(ポツダム広場駅)ではアジア食材のお店が営業しています。
ベルリンの店舗が営業を行う特別な日曜日
ベルリンでは年間数日だけですが、日曜日の小売店舗の営業が認められています。時間は通常とは異なり13時から20時までとなっています
2024年ベルリンで商業店舗が営業可能な日曜日
- 2024年1月28日
- 2024年9月8日
- 2024年12月8日
- 2024年12月22日
ドイツで日曜日に買い物をするなら気を付けよう
ドイツでは日曜日は商業施設がお休みとなり、気軽に買い物ができません。そのため日曜日にお土産を買うのは難しいです。ですので日曜日の買い物を避ける、もしくは主要な駅でのスーパーで買い物をしましょう。また日にちによっては日曜日が営業を行なっていることもあります。年間僅か数日ですが、その日かどうか確認してみましょう。
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