新ナショナルギャラリー
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ドイツ旅行で訪れておきたいお勧めの美術館8選

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ドイツを観光旅行を訪れるなら、どこを訪れるでしょうか。ドイツには多くの世界遺産があるため、世界遺産を巡る人もいるでしょう。またクラシック音楽も盛んであるため、クラシック音楽に繋がりのある場所を訪れる人もいるかもしれません。私がお勧めしたいのは美術館を訪れることです。なぜならドイツには素晴らしい美術館が多くあるからです。

中世のドイツには多くの王国があり 、そこでは美術作品をコレクションしてました。そのためコレクションを引き継いだ素晴らしい美術館が多くあるのです。また、それだけでなく新しく設立された美術館でも、多くの寄贈された作品などで充実したコレクションを所蔵しているのです。そこで、こちらの記事では、そんなドイツの素晴らしい美術館を8館を紹介したいと思います。

目次

こちらの記事では、ミュンヘンにあるお勧めの美術館を5館紹介しています。

新ナショナルギャラリー(ベルリン)

新ナショナルギャラリー
ノイエ・ナショナルギャラリー

新ナショナルギャラリーは、特に建物が有名かもしれません。建物はモダニズム建築の巨匠ミース・ファン・デル・ローエによって手がけられたものです。ガラス張りの空間は特別展やイベントなどを行うスペースになっています。

新ナショナルギャラリーには20世紀から現代の美術作品がコレクションされており、キュビズム、シュールレアリスム、ドイツ表現主義などの作品が展示されています。

美術作品のコレクションは、作品を通して20世紀の美術の流れを理解できるほど、重要な美術の動きを代表するアーティストの作品がコレクションされているのです。そのため重要な作品を鑑賞できるだけでなく、美術の流れの理解もできるでしょう。

このような新ナショナルギャラリーの見所は、バウハウス関連のアーティストの作品です。バウハウスで教鞭を握っていた、モホリナギ、ファイニガー、クレー、シュレンマー、カンディンスキー、アルバースなどの絵画作品が一緒に展示されています。建築やデザインの領域でバウハウスは大きな影響を与えましたが、それだけでなく絵画の領域でも重要な役割を果たしていたことがわかるでしょう。

その他にもキルヒナーなどの青騎士のアーティストの作品も多くコレクションされています。こうした美術作品はドイツ国外での展示は珍しいため、新ナショナルギャラリーで見ておくと良いでしょう。

このような新ナショナルギャラリーの見所は、バウハウス関連のアーティストの作品です。バウハウスで教鞭を握っていた、モホリナギ、ファイニガー、クレー、シュレンマー、カンディンスキー、アルバースなどの絵画作品が一緒に展示されています。建築やデザインの領域でバウハウスは大きな影響を与えましたが、それだけでなく絵画の領域でも重要な役割を果たしていたことがわかるでしょう。

その他にもキルヒナーなどの青騎士のアーティストの作品も多くコレクションされています。こうした美術作品はドイツ国外での展示は珍しいため、新ナショナルギャラリーで見ておくと良いでしょう。

新ナショナルギャラリーについては、こちらの記事で紹介しています。

新ナショナルギャラリー(ノイエ・ナショナルギャラリー) / Neue Nationalgalerie

アドレス: Potsdamer Straße 50, 10785 Berlin

入館料: 16ユーロ (毎週木曜16〜20時は入場無料)

開館時間:10〜18時 (10〜20時/木曜日)

休館日:月曜日

Web-Site: 新ナショナルギャラリー

(2025年1月現在)

旧ナショナルギャラリー(ベルリン)

旧国立美術館
旧国立美術館

ベルリンには世界的に知られている観光スポットがあります。それは世界遺産に登録されている博物館島です。そんな博物館島は川の間に挟まれた川の中洲部分に5館の博物館と美術館が集まっているのです。そのうちの一館が旧ナショナルギャラリーです。

博物館島の中では3番目に建てられたもので1876年に美術館の建物は完成しています。旧ナショナルギャラリーはドイツ語で「古い国立美術館」という意味ですが、ベルリンには新ナショナルギャラリーがあり、それは「新しい国立美術館」という意味です。

旧ナショナルギャラリーでは、主に19世期の美術作品が展示されており、新ナショナルギャラリーでは20世期、21世紀の美術作品が展示されているのです。

コレクションされているのは、ロマン主義のカスパー・ダーヴィト・フリードリヒから、モネやルノワールなど印象派、そしてアルノルト・ベックリンなどの象徴主義の作品となっています。

カスパー・ダヴィット・フリードリヒ
セザンヌ

旧ナショナルギャラリーの見所は、カスパー・ダーヴィト・フリードリヒのコレクションです。展示の中にあるのは、フリードリヒの代表作である「海辺の僧侶」と「オークの森の大修道院」。

フリードリヒはロマン主義の画家として知られていますが、展示されている作品では、雄大な自然とそれに対峙する人間が対照的に描かれており、フリードリヒの世界観を楽しむことができるでしょう。

もう一つの見所として挙げられるのは、アルノルト・ベックリンの「死の島」です。それは小さな小島に船が近づく風景を描いたもの。ミステリアスな雰囲気を漂わせる印象的な作品です。

こちらの作品は非常に人気があり、6点同じ作品が描かれてたほど。絶大な人気があることがわかる素晴らしい作品なので、ぜひ旧ナショナルギャラリーで見ておいてほしい作品です。

旧ナショナルギャラリーはこちらの記事で紹介しています。

旧国立美術館(旧ナショナルギャラリー)/Alte Nationalgalerie

アドレス: Bodestraße, 10178 Berlin

入館料: 14ユーロ(特別展を含む)、博物館島チケット(24ユーロ)、ミュージアムパス(32ユーロ)

開館時間:10〜18時(ただし特別展開催時の価格は異なる)

休館日:月曜日

Web-Site: 旧国立美術館(旧ナショナルギャラリー)

(2025年1月現在)

絵画館/ゲメルデ・ギャラリー(ベルリン)

絵画館

ドイツの首都であるベルリンには多くの素晴らしい美術館があります。その中でも多くの絵画をコレクションする美術館があります。それは古典絵画を展示する絵画館です。絵画館のコレクションの始まりは、ベルリンを治めていたプロイセン王国のコレクションが元となっています。

現在では、13世紀から18世期までの絵画作品が展示されており、イタリア絵画、ドイツ絵画、そしてネーデルランド(現オランダ)絵画が充実しています。

コレクションされている作品は、ジョット、ボッティチェリ、ラファエロ、デューラー、クラナッハ、レンブラント、フェルメールといった巨匠のものがあり、多くの素晴らしい作品を楽しむことができるでしょう。

フェルメール
レンブラント

絵画館の見所となるのはフェルメールの作品です。フェルメールは寡作で知られており、作品は真贋を疑われるものも含めて僅か三十数点あるだけです。そのうちの2点が絵画館に展示されています。

ドイツにはフェルメールを展示しているのは僅か4館しかありません。そんな貴重なフェルメールの作品を見逃すことができないでしょう。

また絵画館にはレンブラントの作品が20点ほどコレクションされており、世界でも有数のレンブラントコレクションを持つ美術館となっています。

展示されている作品は、宗教画から自画像、そして人物画など多彩なもの。そんな作品が一室に集められており、レンブラントの生み出す世界観を楽しめるはずです。

絵画館については、こちらの記事で紹介しています。

絵画館(ゲメルデ・ギャラリー) / Gemäldegalerie

アドレス:Matthäikirchplatz 10785 Berlin

開館時間:10〜18時

休館日:月曜日

入場料:12ユーロ(ただし特別展開催時の価格は異なる)

Web-Site:絵画館(ゲメルデ・ギャラリー)

(2025年1月現在)

アルテ・ピナコテーク(ミュンヘン)

アルテ・ピナコテーク
アルテ・ピナコテーク

南ドイツを代表する都市ミュンヘンは、歴史があり、文化もある素晴らしい都市です。そんなミュンヘンを代表する美術館はアルテ・ピナコテークでしょう。

アルテ・ピナコテークのコレクションの元なったのは当地を治めていたバイエルン王国のヴィッテルスバッハ家のコレクションでした。バイエルン王国の国王は様々な美術作品を収集しており、そのコレクションを展示するための建物として、1826年にアルテ・ピナコテークが建てられたのでした。

そんな美術館でコレクションされているのは、14世紀から18世期までの絵画作品。ルネサンスやバロック美術が充実しており、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ボッティチェッリ、ラファエロ、ルーベンス、そしてレンブラントなどの巨匠の作品が展示されています。

アルテ・ピナコテーク
アルテ・ピナコテーク

アルテ・ピナコテークの見所にまず挙げられるのは、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品です。レオナルドの作品は非常に少なく、絵画作品は20点ほどしか残されていません。そんんなレオナルドの貴重な作品のうちの1点がアルテ・ピナコテークで展示されているのです。また、それはドイツで唯一展示されているレオナルドの絵画作品になります。

それ以外にも南ドイツ出身のアルブレヒト・デューラーの「四人の使徒」と「自画像」などを見ることができます。どちらの作品もデューラーのテクニックを感じられる作品で、デューラーの代表作です。複数のデューラーの代表作品を見ることができるのはアルテ・ピナコテークだけでしょう。そのため見逃すことができない美術館なのです。

アルテ・ピナコテークについては、こちらの記事で紹介しています。

アルテ・ピナコテーク / Alte Pinakothek

アドレス: Barer Straße 27, 80333 München

開館時間: 10〜18時、10〜20時 / 火、水曜

休館日: 月曜日

入場料: 9ユーロ、1ユーロ/日曜

Website: アルテ・ピナコテーク

(2025年1月現在)



ノイエ・ピナコテーク(ミュンヘン)/ 2029年まで休館中

ノイエ・ピナコテーク
ノイエ・ピナコテーク

ミュンヘンには多くの美術館があります。その中でも特に有名なのが2館の美術館です。一つはアルテ・ピナコテーク、もう一つはノイエ・ピナコテークです。

アルテ・ピナコテークの「アルテ」はドイツ語で「古い」を意味しており、その意味の通り14世紀から18世期までの美術作品を展示しています。その一方で、ノイエ・ピナコテークの「ノイエ」は「新しい」を意味しており、18世期から20世期初頭の美術作品を展示する美術館となっています。

コレクションではモネやルノワールといった印象派、カスパー・ダーヴィト・フリードリヒなどのロマン主義、クリムトなどの世紀末美術といった美術作品をコレクションしており、非常に質の高い作品を見ることができるのです。

ノイエ・ピナコテーク
ノイエ・ピナコテーク

ノイエ・ピナコテークの見所は、何よりゴッホの作品でしょう。ゴッホといえば、多くの人が思い浮かべるのは、情熱的な筆致で描かれた絵画かもしれません。そんな筆致を生かした作品がひまわりです。

ゴッホはひまわりを好んで描いた時期があり、現在では6点の作品が残されています。そのうちの1点がこちらの美術館で見ることができるのです。

またノイエ・ピナコテークでは、日本でも人気のあるクリムトの作品がコレクションされています。それは「マルガレーテ・ストンボロー=ウィトゲンシュタイン」です。若い女性を描いた作品で、装飾と写実的な人物像が絶妙に組み合わされている美しい作品です。

その他にも、多くの巨匠の作品が展示されているため、ドイツでぜひ訪れておきたい美術館なのです。

ノイエ・ピナコテークについては、こちらの記事で紹介しています。

ノイエ・ピナコテーク/ Neue Pinakothek

アドレス: Barer Straße 29, 80799 München

開館時間:  –

休館日: –

入場料 :-

Website: ノイエ・ピナコテーク

アルテ・マイスター絵画館(ドレスデン)

アルテマイスター絵画館

アルテ・マイスター絵画館があるのは、ドイツ東部の街ドレスデンです。ドレスデンはドイツ東部の文化の中心となっています。そんなドレスデンの街で最も重要な美術館がアルテ・マイスター絵画館です。

美術館のコレクションは、16世期に当地を治めていたザクセン選帝侯が様々なもの集めていたことに端を発しています。その後、代々のザクセン選帝侯はコレクションを増やしていき、それが現在のアルテ・マイスター絵画館のコレクションの中核となったのです。

展示されているのは15世紀から18世紀までの美術作品。特にルネサンスやバロック美術の作品が重点的に集められています。そして、その中には、ラファエロ、ティツィアーノ、ジョルジョーネ、フェルメールなどの巨匠の作品があるのです。

フェルメール

アルテ・マイスター絵画館の見所は、フェルメールの代表作である「窓辺で手紙を読む女」です。こちらの作品は、窓辺で手紙を読む女性を描いたものですが、修復されて本来の姿に戻ったことでも有名です。

修復で背景に絵が架けられていたことがわかり、本来の姿に驚かされた人も多いでしょう。そんなフェルメールの作品を見ることができるのです。

もう一つのアルテ・マイスター絵画館の見所はラファエロの作品「システィーナの聖母」です。聖母マリアの姿とキューピットを描いた作品で、ラファエロの代表作品です。描かれたキューピットの愛らしい姿がとても印象的になっています。

このようにラファエロやフェルメールの代表作が見ることができるため、見逃すことはできないでしょう。

アルテ・マイスター絵画館については、こちらの記事で紹介しています。

アルテ・マイスター絵画館 / Gemäldegalerie Alte Meister

アドレス: Zwinger, Theaterplatz 1, 01067 Dresden

開館時間 : 10〜18時

休館日 : 月曜日

入場料 : 16ユーロ

Website: アルテ・マイスター絵画館

(2025年1月確認)

ハンブルガークンストハーレ(ハンブルク)

ハンブルガークンストハーレ
ハンブルガークンストハーレ

ドイツ北部にあるドイツで2番目の人口を誇る大都市ハンブルク。そこにはドイツを代表する素晴らしい美術館があります。それは、古典絵画から近代絵画、そして現代美術など多彩な美術作品を展示するハンブルガークンストハーレです。

こちらの美術館は、現代美術、古典絵画、近代絵画を展示する3館の建物が組み合わせれた非常に巨大な美術館です。

他の美術館にはないような多岐にわたるコレクションがあり、様々な時代の美術作品を楽しめるのが魅力です。特に近代絵画のコレクションは素晴らしく、ロマン主義のカスパー・ダーヴィト・フリードリヒ、印象派のマネ、それ以外には、ムンク、クレー、などの素晴らしい美術作品が展示されています。

ハンブルガークンストハーレの見所となるのは、カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの作品です。フリードリヒは18世期から19世期に活躍した画家で、ロマン主義のドイツ人画家として知られています。

フリードリヒが描くのは、雄大な自然と向き合う人間の姿。こちらの美術館では、そんなフリードリヒの代表作である「雲海の上の旅人」が展示されているのです。

描かれているのは切り立った崖の上に立つ人物。その姿は背中しか見えず、人物がその前に広がる雲海と向き合っていることがわかるでしょう。物語の一場面のような印象的なシーンであり、一度見れば忘れられないかもしれません。

ハンブルガークンストハーレでは、他にもフリードリヒの代表作である「氷の海」も展示されており、フリードリヒの世界観を満喫できるでしょう。

ハンブルガー・クンストハーレは、こちらの記事で紹介しています。

ハンブルガー・クンストハーレ / Hamburger Kunsthalle

アドレス: Glockengießerwall 5, 20095 Hamburg

開館時間 : 10〜18時 / 10〜21時 (木曜日、ただし祝日の木曜日と祝日前日の木曜日を除く)

休館日 : 月曜日

入場料 : 16ユーロ

Website: ハンブルガー・クンストハーレ

(2025年1月確認)

シュテーデル美術館(フランクフルト)

ドイツにあるフェルメール作品

フランクフルトはドイツの金融街と知られ、ドイツのハブ空港がある街です。そんな街ですが、世界的に有名な観光地が多くあるわけではありません。しかしフランクフルトにはドイツを代表する重要な美術館があるのです。それはシュテーデル美術館です。

19世紀初頭に銀行家のヨハン・フリードリヒ・シュテーデル氏のコレクションを元にして美術館は誕生しました。そのため美術館の名前は彼の名前から取られています。

このような美術館は第二次世界大戦によって破壊されましたが、1960年代に再建されて現在に至っています。

所蔵されている美術作品は古典絵画から現代美術までの幅広い作品です。絵画だけでも3000点もの作品がコレクションされており、非常に多くの作品を所蔵しています。

その中でもドイツ古典絵画のデューラーやクラナッハ、そしてネーデルラント絵画の巨匠のレンブラントやフェルメールの作品は展示のハイライトと言えるでしょう。

ドイツにあるフェルメール作品

シュテーデル美術館の見どころは貴重なフェルメールの作品です。フェルメールの作品は非常に少なく、ドイツで見ることができるのは、フランクフルトを除けばドレスデン、ベルリン、ブラウンシュヴァイクにある美術館だけしかありません。

展示されているのはフェルメールの「地理学者」で1660年代に描かれたものです。窓際にいる男性を描いたもので、地図や地球儀が傍らに置かれており、描かれた人物が何者であるかを暗示させています。

フェルメールの作品の多くは窓際に佇み、外から差し込む光を使って明暗を生み出し、ドラマティックな情景を生み出しています。こちらの作品も例外ではなく、フェルメールらしさを感じることができるでしょう。

またルーブル美術館にある「天文学者」と構図が似ており、ほぼ同時期に描かれています。そのため両作品を見ることができれば、その比較から本作品をより一層楽しむことができるでしょう。

シュテーデル美術館 / Städel

アドレス: Schaumainkai 63, 60596 Frankfurt am Main

開館時間 : 10〜18時, 10〜21時/木曜

休館日 : 月曜日

入場料 : 18ユーロ(企画展により異なる)

Website : シュテーデル美術館

こちらの記事では、お勧めの現代アートの美術館を紹介しています。

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