ドイツの警察官
Home » ニュース » ハンブルク近郊の街シュターデで銃の発砲事件が発生(2026年6月29日)

ハンブルク近郊の街シュターデで銃の発砲事件が発生(2026年6月29日)

更新

/ by

/ カテゴリー:

近年ドイツでは多くの襲撃事件が多発しています。今回は北ドイツにあるハンブルク近郊の街シュターデ(Stade)で発砲事件が発生しました。そして複数の死者が出ています。

現在わかっているのは複数の死者が出ており、犯人が現場で確保されていることです。また一般市民を狙った事件なのか、それとも特定の対象を狙った事件なのかはわかっていません。また犯人の犯行の動機など事件の詳細については現在捜査中となっています。

こちらの記事では、今回シュターデで発生した事件について今までにわかっていることを紹介します。

事件についての情報

事件内容:北ドイツの街シュターデで発砲事件発生。複数の死者が発生

事件現場:シュターデの街にある若い母子の収容・保護施設

発生時刻:2026年6月29日(月)午前

死者:6名の施設職員(いずれも銃撃により死亡)

負傷者:不明

犯人:45歳のドイツ人男性(拘束済み)

犯行動機:収容されている女性との親権争いと報道あり(被疑者と関係ある収容女性と子供は生存)  

シュターデの街

シュターデはドイツ北部にあるニーダーザクセン州の街です。5万人ほどの人口を抱えており、ハンブルクからは約50キロ西側に位置する、ハンブルク近郊の街となっています。

北ドイツの諸都市が同盟を結んだハンザ同盟に加盟しており、同盟に属するハンザ都市の一つとしても知られています。

街には17世紀以降の古い建物が残されており、木組みの家が生み出す美しい街並みでも人気があります。

ドイツで最近発生した一般市民を狙った襲撃事件

今回の事件は一般市民を狙ったテロや襲撃事件であるかどうかはわかっていません。しかし、ドイツでは近年一般市民を狙った事件やテロが多発しています。

特に2024年中頃から2025年中頃まで一般市民を狙った襲撃事件が続いていました。多くの事件は無差別に大量殺人を狙ったものです。そのため市民の不安が高まっていました。最近発生した一般市民を狙った事件は下記の通りです。

発生都市発生日時事件の概要死者数記事
ライプツィヒ2026年5月4日(月)17:50頃市内中心部の繁華街を1台の車が暴走。複数の人をはねて多数の死傷者が発生。死者2名ドイツ便り記事
ハンブルク2026年1月29日(木)22:00頃見知らぬ他人を巻き込んだ地下鉄飛び込み事件死者2名(犯人を含む)ドイツ便り記事
ハンブルク2025年5月23日(金)18:05頃ハンブルク中央駅のプラットフォームで、女が列車を待つ複数の乗客をナイフで襲撃負傷者のみドイツ便り記事
マンハイム2025年3月3日(月)12:15頃市内中心部で開催されていたイベント会場の来場者に向かって車が飛び込む事件死者2名ドイツ便り記事
ベルリン2025年2月21日(金)18時頃市内中心部のホロコーストの慰霊施設で、訪れた観光客が刃物を持った男に襲撃され、負傷者が1名出た。負傷者のみドイツ便り記事
ミュンヘン2025年2月13日(木)10:30ミュンヘン市内の大通りでデモを行っていた群衆に車が飛び込む事件が発生。2名の死者と複数の負傷者が出る死者2名ドイツ便り記事
アシャッフェンブルク2025年1月22日(水)11:45頃市内の公園で遊んでいた子供を襲い、子供と止めに入った男性が刺し殺され、他にも負傷者が出た。死者2名ドイツ便り記事
マグデブルク2024年12月20日(金)19時頃多くの人で賑わう大規模なクリスマスマーケットに、猛スピードで車が突っ込み、6名の死者と約300名の負傷者が出た。死者6名ドイツ便り記事
ミュンヘン2024年9月5日(木)9時頃ミュンヘン市内中心部で、ライフルで武装した男が警官を襲撃して、現場で射殺された。死者1名(犯人を含む)
ゾーリンゲン2024年8月23日(金)21時半頃ゾーリンゲン市内で開催されていたイベントを刃物を持った男が襲撃。3名が刺殺され、複数の負傷者が出た。死者3名
マンハイム2024年5月31日(金)11時半頃反イスラムの政治集会を男が襲撃し、止めに入った警察官が刺殺された。死者1名
2026年1月確認